ヒメクダマキモドキ
透け感のある翅が美しいキリギリスの仲間、ヒメクダマキモドキ。 「ヒメ」と付くのは、他のクダマキモドキよりも「小さい」ことからだ。 ちなみに「 […]
透け感のある翅が美しいキリギリスの仲間、ヒメクダマキモドキ。 「ヒメ」と付くのは、他のクダマキモドキよりも「小さい」ことからだ。 ちなみに「 […]
ヨツボシモンシデムシは、黒×橙の2トーンが鮮やかなシデムシの仲間。 動物の死体があると出てくるのでシデムシ(死出虫)とは、凄いネーミングセン […]
ハスジカツオゾウムシは、前翅に白っぽい斜めの帯がはいるカツオゾウムシの仲間。 種名の「ハスジ」は「翅条」と書き、この模様からとったようだ。ワ […]
艶のある黒い鞘翅の白斑。触角や脚にはサックスブルーの差し色。ゴマダラカミキリは、なんともお洒落なカミキリムシである。 食樹が柑橘類・ヤナギ・ […]
オジロアシナガゾウムシは、パンダゾウムシの愛称で子供にも人気のゾウムシである。 ズングリとした体躯に長い脚のアンバランスなスタイルで、クズの […]
コフキゾウムシは、春から夏にかけて、食草であるクズの葉や茎を探せば必ず見つけられる、というほどよく見かける。 関東ではもっとも身近に見られる […]
「自然観察をしてみませんか?」というと、「ちょっと足をのばして郊外の森へ行かないとね」とか「観察会への参加申し込みをしないとね」と考えてしま […]
ヒメゴマダラオトシブミは、エノキ(アサ科)やケヤキ(ニレ科)の葉で揺り籠を作るオトシブミの仲間。 鞘翅の模様には変異があり、「ゴマダラ」模様 […]
トキワハゼは、道端や畑に生えるハエドクソウ科の一年草。 以前はゴマノハグサ科に分類されていた。 よく似た種にムラサキサギゴケがあるが、ムラサ […]
ムラサキサギゴケは、湿り気のある草地などに生える、ハエドクソウ科の多年草。 以前はゴマノハグサ科に分類されていた。 よく似た種にトキワハゼが […]
紫色の不思議な形をした花を咲かせるシソ科の仲間。 てっぺんに咲く花を仏様、その下の葉を蓮華座に見立てての命名だろう。 シソ科には、茎が四角く […]
サクソフォンの様な形の花を咲かせるつる性の植物。この花の中に潜り込んだハエなどはなかなか抜け出せず、花粉を身体に纏わりつかせて、受粉の手伝い […]
オドリコソウは、花の形が「踊り子」に似ていることからの命名だという。言われてみれば笠をかぶり扇子を手に踊る姿に見えなくもない。 林縁の少し日 […]
ハンミョウは、赤・青・緑の金属光沢がある鞘翅が美しいコウチュウの仲間。 輝く色にばかり目が奪われがちだが、大顎と体毛の白も素晴らしく美しいの […]
ツチハンミョウの仲間は、ハナバチに寄生したり、昆虫としては珍しく数千個もの卵を産んだり、鞘羽の下から大きくはみ出るお腹だったりと、その生態に […]
タマムシは、どの角度から切り取ってもピカピカの金属光沢が美しい、フォトジェニックな昆虫である。 その輝く体色は、光の反射によって生まれ、構造 […]
イボバッタは、背中(前胸背面)にイボの様な突起が2つあるバッタの仲間。 草地というよりも、土が剥き出しになったような荒地・裸地にいることが多 […]
日本では200種ほどのトンボの仲間が記録されているが、成虫で冬を越すのはたったの3種(※1)。そのひとつがホソミオツネントンボだ。 「オツネ […]
アズマヒキガエルは、山林や農耕地だけでなく都市公園や民家の庭先などでも見ることができるヒキガエルの仲間である。 身近に見られるカエルでは、ウ […]