ウスバカゲロウ
「カゲロウ」というと、弱々しく儚い命の昆虫を思い浮かべる方も多いが、それはカゲロウ目の昆虫だ。ウスバカゲロウはアミメカゲロウ目の仲間で、カゲ […]
「カゲロウ」というと、弱々しく儚い命の昆虫を思い浮かべる方も多いが、それはカゲロウ目の昆虫だ。ウスバカゲロウはアミメカゲロウ目の仲間で、カゲ […]
ゴマダラオトシブミは、クリやクヌギ(ともにブナ科)の葉で揺籃(揺り籠)を作るオトシブミの仲間。 鬱金色に黒い水玉を散りばめた鞘翅は、雑木林の […]
水色のトンボと言えばシオカラトンボが有名だが、それよりも濃い水色なのがオオシオカラトンボ。 「オオ」とつくが、体長はそれほど変わらない。こち […]
ヒメハギは、春から初夏に日当たりの良い乾いた場所で紫色の花を咲かせる。 花弁が沢山あり、先っぽには何やらフサフサのついた不思議な花の形には、 […]
キランソウはシソ科の多年草で、道端にもよく生えている。その為、雑草として扱われることが多い。 茎は上にはあまり伸びず、横に横にと地面に張り付 […]
このコラムの第1回目「自然観察をはじめよう!」で、自然観察が楽しくなる3つのアイテムを紹介した。今回はそのひとつ「ルーペ・虫眼鏡」について、 […]
コゲラは、全長15cmほどの日本で一番小さなキツツキの仲間である。 留鳥・漂鳥として、ほぼ日本全国で一年中観察することができる。 雑木林で「 […]
ユリカモメは、白い体に赤い嘴と足が鮮やかなカモメの仲間だ。カモメの仲間では小型の部類に入る。 ユーラシア大陸北部から、日本全国に冬鳥としてや […]
ギフチョウの幼虫が食べる植物として有名なカンアオイ。 落葉した林でハート型のカンアオイの葉を見つけても、花は見られないかもしれない。花は落ち […]
マニアの多いラン科植物の中で、最も身近に見られるのがネジバナだろう。 都市部の公園でも、日当たりの良い芝生があれば咲いているかもしれない。 […]
ツバメシジミは、春から秋にかけて都市部の公園でも見ることができるシジミチョウの仲間。 和名のツバメシジミは、後翅の尾の様な突起をツバメの尾に […]
ハラビロトンボは、体長に比べて腹部が太く、でっぷりとした感じのするトンボの仲間だ。 成熟した雄は青いが、同じような色のシオカラトンボやシオヤ […]
オレンジ×グレーに黒い水玉をあしらった、シジミチョウの仲間。 街中や草地で普通に見られ、成虫出現時期も初春から秋までと長い。最も身近なチョウ […]
ツルニチニチソウは、春に風車のような青紫色の花を咲かせる、キョウチクトウ科のつる性植物である。 キョウチクトウ科には有毒種が多いが、ツルニチ […]
ヤマシロオニグモは、林縁などで垂直に網を張るヒメオニグモの仲間。ヒメオニグモ属はオニグモ属より小さいので、「ヒメ」がつくのだろう。 腹部の模 […]
エサキモンキツノカメムシという、なんだか舌を噛んでしまいそうな長い名前のツノカメムシの仲間。。 背中にハートのマークがあるので、観察会では「 […]
夏から秋にかけて、少し湿った道端に小さな花を咲かせるキツネノマゴ。写真は日当たりの良くない斜面で撮影した。 茎も葉も毛が生えている。 分類: […]
ヤセウツボは、地中海沿岸原産の寄生植物である。 シロツメクサやアカツメクサなどのマメ科を筆頭に、キク科やセリ科など様々な植物の根に寄生する。 […]
その存在を知らないと、この生物がクモの仲間であることもわからないかもしれない。そんな異様な姿をしているのが、オオトリノフンダマシである。 艶 […]