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ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメの翅の裏
2019年5月19日神奈川県横浜市
ヒメウラナミジャノメは、薄暗い翅の表に6つの蛇の目模様を背負ったジャノメチョウの仲間だ。

翅の裏は、さざ波のような細かい波模様に蛇の目をちりばめ、なかなかお洒落である。勿論、名前の「ウラナミ」は、この模様からとったものだ。

分類:動物界 節足動物門 昆虫綱 鱗翅目(チョウ目)アゲハチョウ上科 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科 ウラナミジャノメ属 ヒメウラナミジャノメ
(※ジャノメチョウ亜科はジャノメチョウ科として扱われることもある)
学名:Ypthima argus
漢字名:姫裏波蛇目

大きさ 開帳:30~40mm 前翅長:18~24mm
成虫の見られる時期:4~10月
分布:北海道・本州・四国・九州

ヒメウラナミジャノメとハルジオン
2019年5月19日神奈川県横浜市
草地や林縁などで、花の蜜を求めてヒラヒラと飛んでいる姿をよく見かける。上の写真は、林縁のハルジオンで吸蜜しているところだ。

ヒメウラナミジャノメの幼虫は、ススキやチヂミザサなどイネ科の植物を食べる。管理の行き届いた里山環境は、ヒメウラナミジャノメにとって住みやすい環境である。

ヒメウラナミジャノメ
2019年5月19日神奈川県横浜市
モノクロボーダーの触角は、先がオレンジ色。

類似種のウラナミジャノメ本土亜種は、環境省レッドリストにおいて絶滅危惧II類に指定されているが、本種はよく見かける。


フィールドガイド 日本のチョウ

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