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アカガネサルハムシ

アカガネサルハムシ
2019年6月23日神奈川県横浜市
アカガネサルハムシは、金属光沢のある体が美しいハムシの仲間である。

アカガネサルハムシは、見る角度によって色が変わって見える。これは、表面の複雑な構造によって起こる光の干渉のためで、構造色と呼ばれる。キラキラと輝くものが苦手なから、身を守る役割があるようだ。

同じように構造色によって輝く昆虫では、タマムシが有名である。

分類:動物界 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目(コウチュウ目)カブトムシ亜目 ハムシ上科 ハムシ科 サルハムシ亜科 Acrothinium属 アカガネサルハムシ
学名:Acrothinium gaschkevitchii
漢字名:赤銅猿金花虫・赤銅猿葉虫

大きさ:5.5~7.5mm
成虫の見られる時期:4~6月
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

アカガネサルハムシ
2019年6月23日神奈川県横浜市
アカガネサルハムシは、ノブドウやエビヅルなどブドウ科の葉を食べる。農作物のブドウも食べてしまうので、害虫として扱われることもある。

とても敏感な虫なので、危険が近づくと擬死(死んだふり)をしてポロッと落ちてしまう。美しい輝きに魅かれて不用意に手を伸ばすと、逃げられてしまうかもしれない。

アカガネサルハムシのように擬死をする小さな虫を捕まえるときには、上からではなく下から攻めるのが効果的だろう。


ハムシハンドブック

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