小型の種が多いセセリチョウ科の中でも、より小さいキマダラセセリ。
ステルス戦闘機F-22ラプターのようなフォルムがかっこいい。フォルムだけでなく、飛行速度も非常に速い。
幼虫はススキやアズマネザサの葉を食べる。
キマダラセセリの基本データ
分類:動物界 節足動物門 昆虫綱 鱗翅目(チョウ目 セセリチョウ上科 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科 Potanthus属 キマダラセセリ
学名:Potanthus flavum
漢字名:黄斑挵
大きさ(開帳):25~32mm
成虫の見られる時期:6~9月
分布:北海道・本州・四国・九州
学名:Potanthus flavum
漢字名:黄斑挵
大きさ(開帳):25~32mm
成虫の見られる時期:6~9月
分布:北海道・本州・四国・九州
写真の個体は食草のアズマネザサに産卵中。
キマダラセセリの翅の斑紋は特徴的なので、他のセセリチョウの仲間とは区別がしやすい。