ノコギリクワガタは、大顎の曲線がたまらなくカッコいいクワガタムシの仲間。そのフォルムで子供達からの人気も高い。
広葉樹林でクヌギやヤナギ類の樹液に集まる。
ノコギリクワガタの基本データ
分類:動物界 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目(コウチュウ目)カブトムシ亜目 コガネムシ上科 クワガタムシ科 ノコギリクワガタ属 ノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus inclinatus
漢字名:鋸鍬形
大きさ:♂25~75mm ♀20~40mm
成虫の見られる時期:6~10月
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
学名:Prosopocoilus inclinatus
漢字名:鋸鍬形
大きさ:♂25~75mm ♀20~40mm
成虫の見られる時期:6~10月
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
ノコギリクワガタは、コクワガタやオオクワガタと違って成虫で冬を越すことはできない。
ノコギリクワガタの雄の大顎の形は、体の大きさにより変異がある。写真は大型個体。
こちらはノコギリクワガタ雄の中型個体。
ノコギリクワガタ雄の中型個体の大顎。大型のような曲線がないが、鋸っぽさは中型に分がある。