アオイスミレ
日本に自生するスミレの仲間は、60種以上もあるという。違いがわずかなものも多く、見分けるのは難しい。 上の写真は3月初旬に撮影したが、ちょっ […]
自然案内人レヂヲのいきもの図鑑 身近ないきものを紹介するWEB図鑑
日本に自生するスミレの仲間は、60種以上もあるという。違いがわずかなものも多く、見分けるのは難しい。 上の写真は3月初旬に撮影したが、ちょっ […]
日本にスミレの仲間は60種ほどあるが、その中で最も身近なのがタチツボスミレである。草地から山林まで幅広い環境で生きられるのが、その理由だろう […]
オオイヌノフグリは、早春の草地にコバルトブルーの可愛らしい花を咲かせる。 繁殖力が強く道端でも見られることや、ヨーロッパ原産の外来種であるこ […]
ヒメハギは、春から初夏に日当たりの良い乾いた場所で紫色の花を咲かせる。 花弁が沢山あり、先っぽには何やらフサフサのついた不思議な花の形には、 […]
キランソウはシソ科の多年草で、道端にもよく生えている。その為、雑草として扱われることが多い。 茎は上にはあまり伸びず、横に横にと地面に張り付 […]
ツルニチニチソウは、春に風車のような青紫色の花を咲かせる、キョウチクトウ科のつる性植物である。 キョウチクトウ科には有毒種が多いが、ツルニチ […]
夏から秋にかけて、少し湿った道端に小さな花を咲かせるキツネノマゴ。写真は日当たりの良くない斜面で撮影した。 茎も葉も毛が生えている。 分類: […]
ヤセウツボは、地中海沿岸原産の寄生植物である。 シロツメクサやアカツメクサなどのマメ科を筆頭に、キク科やセリ科など様々な植物の根に寄生する。 […]
フデリンドウは、日が当たらないと花が開かないので、日当たりのよい林や草地などに生える越年草だ。 写真左の花が閉じている状態が筆先のように見え […]
和名の「ジュウニヒトエ」は、平安時代の女性が幾重にも重ねた装束である十二単じゅうにひとえに見立てたことからつけられた。 花や葉の形は同属のセ […]
ゲンノショウコは、整腸薬として用いられるフウロソウ科の多年草。 下痢止めとして飲むとすぐに効果が現れ、「現によく効く証拠」から「ゲンノショウ […]
イソギクは、千葉県から静岡県の海岸沿いに生えるキク科の仲間。 学名の「pacificum」は太平洋側に分布することから付いたようだが、現在は […]
トキワハゼは、道端や畑に生えるハエドクソウ科の一年草。 以前はゴマノハグサ科に分類されていた。 よく似た種にムラサキサギゴケがあるが、ムラサ […]
ムラサキサギゴケは、湿り気のある草地などに生える、ハエドクソウ科の多年草。 以前はゴマノハグサ科に分類されていた。 よく似た種にトキワハゼが […]
紫色の不思議な形をした花を咲かせるシソ科の仲間。 てっぺんに咲く花を仏様、その下の葉を蓮華座に見立てての命名だろう。 シソ科には、茎が四角く […]
オドリコソウは、花の形が「踊り子」に似ていることからの命名だという。言われてみれば笠をかぶり扇子を手に踊る姿に見えなくもない。 林縁の少し日 […]
ツリフネソウは湿り気を好む為、山林の小川の脇などで目にすることが多い。 クルッと巻かれた花のお尻(距という)には蜜があり、それを狙ったマルハ […]
ヤマネコノメソウは、「果実を上から見ると「猫の目」に似ている」ということからついた名前のようだが、さて、似ているだろうか? 茶色に見える粒は […]
ユキノシタのこの変わった形をした花に出会いたければ、春から初夏にかけて、少し湿った薄暗い岩場を歩くのがいいだろう。 俳句では夏の季語とされ「 […]